KinKi担の私がHiHi Jetsに落ちた話
ジャニーズはKinKiのみしか推していなかった私が先日のテレビ番組で初めてJr.に落ちました。
はじめてKinKiを見た時の衝撃は覚えているけれど、それはもう〇十年も前なのでその後どうやって彼らにはまっていったのかはもう覚えてない。
思い出そうとしても分からない。
今と違ってネットもTwitterもなくて、どうやって彼らの情報を調べてたんだろう、私…。
テレビ欄で見てたんだとは思うけど、めっちゃけなげ。私、けなげ。
なのに忘れるとかどういうことなの…。
と、そう思ったので、今回めでたくJr.の子たちに落ちた記念に、書き残しておこうと思いブログを作りました。
完全ただの自己満です。それぞれのメンバーに対しての印象や感じ方、そして好みなど、違うと感じることがあるとは思いますが、一ファンの一意見としてゆるーく見てもらえるとありがたいです。
それではいきます。ちょっと前置き長いですが書いておきたいのでご了承ください。
2019年7月9日にジャニーズ事務所の社長であるジャニーさんが亡くなりました。
少し前から入院というニュースが流れ、年齢も年齢だし、でもジャニーさんだし…と不安な時間を過ごしていました。
会ったこともないジャニーさんなのに、KinKiをはじめジャニーズ事務所のタレントたちの語るジャニーさんは、本当に昔から知っている人のようで、何事もありませんように…と祈りました。
(え…?ジャニー担?と思われたかもしれませんが違います。ある意味そうですが違います。)
しかし、ニュースで流れた逝去の報道。芸能関係でどなたかが亡くなったとき、悲しいけれど泣くということはあまりありませんでした。
でもジャニーさんの時は、悲しくて信じられなくて、今でもこれを書いていても涙がでます。
なんでこんなに泣けるんだろう。
私が最初に心配したのは剛くんのことでした。剛くんは亡くなった次の日、ライブを控えていました。
繊細な心の剛くん、強いところも知っているけれど、でも命を本当に大切にしているから、命の重さを知っているから、大丈夫かなって心配していました。
多分これは剛ファンは誰でも少なからず思っていたと思います。
ですが、いざライブ当日、私は行けていないのですがレポを見ると「剛くん、元気だった!」「ライブ最高だった!」の文字が。
安心しました。当たり前だけど、剛くんはジャニーさんの子。ちゃんとShow must go onの精神を心にしっかり持っていました。
そして次に心配だったのは光一くんでした。光一くんはしっかりしていて、人前で涙を流したりもしません。まわりを気遣ってあくまでも冷静に対処したと思います。
ですが、そんな光一くんだからこそ、お父さんと言ってもいいようなジャニーさんがいなくなってしまって、本当に大丈夫かなと思いました。
でも光一くんもブログでコメントをあげてくれました。もちろんそこにはShow must go onの精神がしっかりありました。
2人とも大切な人の意思を引き継いで今後につなげようとしてくれていました。
このへん、もっと長く書こうと思ったらそれはそれは激長文をかけるくらいの想いがあるのですがこの辺にしておきます。
とにかく、ジャニーズ界隈にとって、ジャニーさんがいなくなるということは衝撃でした。
テレビ番組でも特番を組まれ、情報番組でもたくさんとり上げていました。
ちょうど夏の大型音楽番組がこぞって放送される時期。
その番組の中でもジャニーさん追悼といった形で、取り上げられることが多くありました。
その中の一つ、TBS系で放送された「音楽の日」。中居くんが総合司会の番組です。
この番組でもジャニーさんの追悼としてタッキープロデュースの企画が放送されることになっておりました。
たぶん「ジャニーさん追悼」ということがなければきっと見なかったと思います。見たくないとか、そういう意味ではなく、単純に私が興味があるのがKinKiのみだったからです。
この音楽の日の放送は、ジャニーさんの家族葬が行われた翌日。番組に出演するジャニーズタレントたちがそろって挨拶をしてくれていました。
そしてそんな先輩方が見守る中で、タッキープロデュースのパフォーマンスが始まりました。
正直Jr.どころか多分メンバー全員の名前がフルネームで言えるのはタキツバくらいまでの私。グループ名は分かりますよ。人数は…微妙な所です。
なのでやはり注目してしまうのはワイプの先輩方。
ねぇ、まって。なんでそんな険しい顔してんの(笑)
Twitterで「笑ってはいけない〇〇」って書かれてて爆笑してしまいました。ごめんなさい。Jr.くんは悪くありません。
最初はSnow Manたちのパフォーマンス、そしてギンギラギンをローラースケートで踊る子たち。
うしろのKinKiの顔が気になって仕方ありませんでした。KinKiちゃん、顔!って思ってました。
ギンギラギンが終わり、スターライトに行くとき、スタジオというかロビーのところからローラーのJr.の子たちが外に出たんです。
その時、最後に出ていった子がカメラにおいでおいでってしました。
「おぉー!めっちゃジャニーズ!かわいい子!」
これが第一印象でした。
そしてスターライト。光GENJIだ~!ローラースケートだ~!と単純に見ていると、なんと坂をのぼるじゃありませんか。
湧き上がる先輩方。さっきの顔はなんだったの(笑)
そして登り切った後に歌う「どうしてこんなに苦しいの」。
こちらもTwitterで「坂のぼったからだよ」とつっこまれているのをみて盛大に吹きました。
そして三番目にアップになった子、うーん、ナルシスト?
これがこの子の印象でした。
ちなみにこの時点で、おいでおいでの子とナルシストの子、同じ人なのか違う人なのか区別がついておりません。
とりあえず最初に気になったおいでおいでの子をネットで調べると、同じように「あの子だれ?」と疑問を持っている同士がたくさんいました。
調べてみると井上瑞稀くん。そしてグループ名はHiHi Jetsだとそこでようやく知ることになりました。
でもって、ナルシストの子は同一人物なのか調べました。そうしたらその子は猪狩蒼弥くん。
あ、別の子なのか、と思いました。私の目、どうなってんの…?と今となっては思います。
この時点で残りの3人は、その言葉通り「残りの3人」として認識されていました。
ネットは便利で、ちょっと調べるといろんなことが分かりました。
そして私はYouTubeがあるという情報をゲットします。ジャニーズがYouTubeとか、KinKi全盛期には考えられなかったくらい画期的です。
KinKiちゃんもYouTube、特別ゲストしてー。
そしてYouTubeをあさることに。
私はKinKiが好きなので、やはり最初に見たのは「KinKi Kidsシングル39作品全て暗記セヨ」
ここでやっと「残りの3人」を認識することに(失礼)
ここから3人の第一印象を書いていきます。今見ると爆笑もんです。
1、橋本涼…インテリくん。ちょっとスカした感じ。ホスト。pureの発音が無駄に良い人。
2、高橋優斗…賢いリーダー的存在。
3、作間龍斗…クールで無口。一番大人。
さぁ、どうぞ笑ってください。特にはしもっちゃん。インテリ系って(笑)
まぁこんな感じでボロボロの第一印象(私が)ではありますが、動画自体は面白くて、ますます興味を持つことになります。
そして、ここで「あれ?猪狩くんて決め顔してないほうが何十倍もいいじゃん。」と気がつく。
ただのナルシストではなく、盛り上げ役、まとめ役、元気な子という印象に代わりました。
元気な盛り上げ役好きなんですよ。私。
で、たぶん次に見たのが「1000円コーデ オシャレに高橋優斗を改造セヨ!!第2弾」
そこでさらに猪狩くんのオシャレ具合にびびる。
おしゃれな人好きなんですよ、私。
ま、ここまでくると分かりますよね。私は今現在猪狩担です。箱推しだけどね。
その後はもう怒涛のようにYouTubeを見まくります。あれもこれもと睡眠時間を削ってみるほどはまりました。
これはあくまでもKinKiが好きであり、気になりだしたHiHiにもKinKi味を感じたいという私の欲望がそうさせてるのかもしれませんが、たまにこの二つに共通点と言うか、同じような空気感を感じるんですよ。
そんなわけで共通点も見出しつつ、新たな推しを発見してしまった私。
どんな動画をみても猪狩くんばかり見てしまいます。
どんどん過去の動画にさかのぼると、まぁガリさんがかわいいかわいい。ほんとに!これほんと!
かわいいのよ。びっくり。
それでもってパフォーマンス動画をみるとね、めっちゃかっこいいのよ!ほんとに!
動画をいったんお休みして今度はネットで彼らの情報をチェック。
すると、振付を猪狩くんがしている、ローラーの腕前(足前?)はグループ一、ジャニーさんのスカウトで入所、自己紹介ラップの詞も書いた、しかも…16歳と…。
この辺まで来ると頭抱えてます。
もはや意味が分からない。天才、この子天才だわ。
と思ったら同じこと言ってる人がいっぱいいました。ですよね。
16歳ならではのやんちゃな感じとイキってる感じ、でも裏ではしっかり努力して礼儀正しいかわいい男の子。
はい、沼落ち決定。
もちろん猪狩担と落ち着きましたが、他のメンバーへの想いも強くなりました。
全員第一印象とのギャップがすごくて魅力的です。(これは私の第一印象がへっぽこすぎたせいもある)
一応書いておきます。
ゆうぴ…最年長。ヘタレ。いじられ。圧倒的センター。テンション高い。年齢差関係なく距離感つかめるやっぱりお兄ちゃんなタイプ。
はしもっちゃん…脳内変換あっぱらぱー。でも一番平和主義で穏やか。やさしくて純粋。考え方はあっぱらぱーとは程遠くてしっかりしてる。
みじゅき…顔がかわいい。声がかわいい。ぎゃんぎゃん騒ぐわけじゃないけど乗っかるときは乗っかる。一番周りをみて調整をとろうとしてくれる人。
作ちゃん…天然。ド天然。変わってる。大人っぽく見えるけどたまに見える16歳感がかわいくてしかたない。案外甘えっこ。
ガリさん…天才。かわいい。色っぽい。最高。
既存ファンの方がみたら、いや違うよと思うことがあるかもしれませんが、新規の情報での今の素直な印象です。
これからもっと知れば変わっていくかもね。
いや、ガリさん好きすぎて説明がひどい。ほんと、細かく言ったらもっとかけるけど盲目フィルターかかりすぎてるから留めておく。
とにかくこんな感じで私は無事HiHi Jetsに落ちることができました。
ちなみにKinKiとは掛け持ちです。
さっき書いたのでうすうすわかるとは思いますが私はKinKiだと剛くん寄りです。でもどっちも大好きだよ。
それぞれのソロももちろん応援してます。
ということで、私の推しは7人。
そしてその中の2人が激推しという感じですね。
まさか私の年でJr.にはまるとは思っていませんでした。下手したら息子の年齢のような子たちだからね。
もちろん「リア恋爆モテキャッチャー」の名をほしいままにするゆうぴにも、かわいくて大好きなガリさんにも「リア恋」感情はありません。
まぁ、年齢が年齢ですから。
私は甘やかしまくるモンペのようなものです。
じゃあKinKiはリア恋なのかというと、そうでもありません。
あの人たち、大好きだけどぜったい結婚とかしたら大変そうだから(笑)けなしてませんよ(笑)だって絶対大変だもん(笑)
そんな感じでKinKiは現場にも足を運びますが、多分HiHiはお茶の間ファンを続けるでしょう。
さすがに若者に交じってライブにいく勇気はないさ…。
ライブDVDとかYouTubeとかテレビとかで、応援していきたいですね。
近いうちにこどもがHiHiファンになれば、「ママー、ライブついてきてー」ということになるはずなので、そうなるために日々洗脳にいそしもうと思います(言い方)
以上、私がHiHiに落ちた話でした。